オルガニスト楽屋話

第277話  母校での演奏会 ---2026.4.16.

イースターをお祝いし、その余韻もそこそこに演奏会の準備に忙しくなりました。昨日は、母校青山学院中等部の礼拝堂での演奏会でした。勉強に、 スポーツにクラブ活動に、楽しい思い出一杯の中等部生活でしたが、素晴らしい友人、先生、そしてオルガンと出会ったのもここ中等部でした。

今回は新礼拝堂とオルガンが完成して7回目、毎年1回演奏会が開催されてので、オルガンが完成してから7 年ということになりますが、私の時代には こんな立派なパイプオルガンはなく、電子オルガンでした。でも先生が奏でる奏楽に惹かれ、オルガンを始めました。

オルガンの伊藤信夫先生はすでに召天されてしまいましたが、演奏会後、 懐かしい先生方、友人とも再会。一緒にキャンプやスキーに行ったり、授業ばかりでなく思い出沢山です。 また長いこと会っていなかったお弟子さんや従兄にも会え、幸せでした。

実は私の父はすでに他界していますが、中等部で数学の教師をしていました。その頃の教え子さんもたくさん会場に。 そんな訳で、中等部に進学するより前、小さいころから父の職場である中等部へは出入りしていた私です。

下の写真は幼稚園の頃、弟と中等部の運動会へ行った時の写真です。生徒さん方に抱っこしてもらったり、可愛がってもらいました。 大きくて逞しいお兄さん、お姉さんに思えました。

初等部に入学してからは、父兄会の日など、そればかりでなく何かあると「パパのところで待っ ててね」と母から言われ、学校帰りに中等部職員室に行き、父を呼び出し、 大きな会議室でポツリと一人で母の迎えを待っていたものです。

登校も小さい頃は父と一緒でした。忘れ物をしたり、何か困ったときには、 休み時間に猛ダッシュで中等部へ。筆箱忘れたこと、、よくありましたね。新しい鉛筆を削って、消しゴムと一緒に渡してくれました。 父が授業中でも、職員室のドアをそーっと開けると、 「あら、圭子ちゃん、どうしたの?」他の先生が渡してくれた( ´艸`)優しい先生ばかりでした。

懐かしく、また私のオルガン人生の 出発点でもある中等部で演奏出来、つつじ満開で爽やかで、気持ちの良い晴天に。て幸せな4月の一日でした。







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