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Message from Keiko
オルガニスト楽屋話
第278話 リニュ−アルオープン、おめでとう!川口リリアホ−ル ---2026.7.12.
1996年に開館した川口リリアホ−ルですが、開館の日にリリアの名称にふさわしいユリの花が、皆様に配られていたことを思い出します。
あれから30余年の月日が経ち、2024年から2年間閉館し、大規模な修繕改修工事が行われました。その間、長かったですね、この日を
待ち望んでいましたが、リニュ−アルオープンに日を迎え、昨日グランドオ−プンの記念演奏会でトランペットの岡崎耕二さんと演奏させていただきました。
ホ−ル、エントランス、楽屋、どこも綺麗になりました。座席は50席減りましたが、その分、1席のスぺ−スが広くなり快適に。そして何よりも
嬉しいことは、このホールの響きの良さは定評がありますが、その響きの美しさが再現されたこと、そしてオルガンは工事の間、養生され大切に保管され、
工事後はリード管のストップを全て外し、埃を払い、整音しなおし、美しい音色、私の大好きなオルガンがまたここに弾け、聴けるようになりました。
トランペットの岡崎耕二さんは、東京芸術劇場の開館当初、東京芸術劇場はじめサントリ−ホ−ル、オペラシティなどでよく共演、伴奏させていただいた
奏者で、おそらくこれまで一緒に共演した中で、一番共演数の多い演奏者でありトランペット奏者です。美しく、また荘厳で華やかで、
時に力強く、そして時に優しく、表現力のあり素晴らしいトランペット、共に音楽でき、幸せな時間でした。
工事、修復に携われた方々、また2年間、ホールの運営を続け守ってきてくださったスタッフの方々に感謝しつつ、
私、そして満席のお客様と喜びつつ、明るく華やかな
お祝いのコンサ−トになりました。ホールの名称は、正式には「川口リリア・
山伸サステインホールになりましたが、まだ親しみにくく、リリアホ−ルと呼ばせてください。
多くの皆様に楽しみ、親しまれる企画が予定され、今後も素晴らしい音楽文化の発信地となることと思います。オルガンに
つきましては、秋にパンジャマン・アラ−ル、そして「ワンコイン・オルガンコンサ−ト」(11月、1月、3月開催)、
「クリスマスコンサ−ト」、の企画も再開いたします。綺麗に快適になりましたリリアホールで、皆様のご来場をお待ちしています。
今回は私としては珍しい、初めての長いトップス。オルガンベンチの後ろに、ドレスが垂れるデザインです。面白いデザインで、
ドレスの重さが首にかかるのが、
少し心配しましたが、大丈夫でした。そして実は、背中、胸椎の辺りに1か月ほど前から痛みが出て、ネットで調べると、
デスクワ−クのし過ぎ、、確かに同じ姿勢でずっとオルガンに向かっている、、、。
信頼している先生のもとへ駆け込み、演奏会まであと〇日、、「神の手」で施術をしていただき、本当に
毎回祈るようでしたが、お陰様で痛みはなくなり、それどころかいつもより良い体調で
演奏会に臨むことが出来ました。支えてくださった皆様に感謝です。
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